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シチリアの風景と旅、時々日常のつぶやき。*****ピックアップブロガーに選ばれました!↓のマイクをクリックしてご覧ください。
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シチリアのおうちレシピ
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シチリアに住んで7年、シチリアで学んだ料理のエッセンスをREIがたっぷりご紹介。シチリアの風をお届けします♪

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シチリアでシチリア料理を学ぶ
La Tavola Siciliana
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ガイドブックに載っていないシチリア美食の旅をコーディネート♪

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2012年を振り返る ~感動的、発著作の発売~
今年も残すところあと1日!今日は大掃除ならぬ、小掃除を済ませ、気分もスッキリな私です♪

さて、2012年を振り返って見ると、、、なんと言っても一大事は「シチリアのおうちレシピ」の出版でした。シチリア生活7年の集大成として出版したこの1冊。私にとっては本当に忘れられない1年となりました。その感動を忘れないように、1年の最後となりましたがしっかりとこのブログに記しておきたいと。以下、出版1ヶ月後くらいにブログに記したのですが、タイミングが合わずにアップできなかったエントリーを、1年のシメとしてアップさせていただきたいと思います。数ヶ月経っているので時間の経過にちょっとズレがありますが、その辺はご了承を。

8月24日に本が発売して以来、、、本当に毎日キラキラと輝く日々を送らせていただいています。

連日届く、皆様からのお祝いメッセージや

「本屋で平積み発見です!」

と日本全国各地からの書店情報がFacebookでアップされました。たくさんの友人が、ネットで購入後、自宅に届いた本を写真に撮ってアップしてくれました。それを見た、友人のお友達が、

「きれいな本!美味しそう!早速、本屋に走ります~!」

とコメントを入れてくれる、、、。

本当に、人生にこんなに感激した日々を送ったことはあっただろうか?と思うほど、毎日キラキラ★

思い起こせばシチリアに住み始めて、、、、といいたいところですが、私の「食の世界」との出会いは23歳の時。大学を卒業して、「よし!食の職業に就くぞ!」と決めて通い始めた調理師専門学校。(すっかり忘れていましたが、私、調理師の資格持っています!笑)その後、和食は厳しそうだし、、、フレンチは細かすぎるし、、、中華は、、、、私に似合わなくない??(笑)と消去法で選んだイタリアン。なんとなく明るい感じもするし、健康的な感じもするし、パスタ好きだし、、、まずはイタリアンで働いてみるか!と、イタリアンを選んだ動機はこんな感じでした。しかし働き始めた後、、、、ツプツプ、、、とすっかりイタリアンの世界に沈んで行く私、、、毎日朝~晩までイタリアンレストランで働き、家に帰ってはイタリア料理のレシピ本を読み漁っていました。いつしかイタリア菓子へと興味は移行し、、、、。

あの時から数えると既に、、、数え切れないほど長い年月が経ちました、、、、。そしてようやく手にすることが出来た「私の本」。この本は、「7年のシチリア生活の集大成」であると共に、私が食の世界に足を踏み入れてからの全ての集大成といっても過言ではないと思います。

20代の私は「最終的な自分の居場所」を求めて、フラリフラリと彷徨っていました。この彷徨っていた期間も今考えてみれば必要だった時間。ただ、当時の私はなかなか答えが見つからず、モヤモヤした人生を送っていました。(到底、周りの人達にはそう見えなかったでしょうけど!)30歳を過ぎて、やっと見つけた答えが、

「湘南の海の近くでイタリア菓子菓子屋&カフェを開くこと」

でした。そのために、もっとイタリア菓子を知ろう!と思ってやってきたシチリア、、、まさかここに自分が住む事になろうとは、誰が想像したでしょうか、、、。

こうして私の第2の人生とも言えるシチリア生活が始まりました。

そんな事を回想しながら、長いようで短かった今までの仕事人生を振り返り、今、シチリアで自分の著書を手に出来るこの喜びと感動、、、そしてこの喜びを共有してくれる仲間達!本当にありがたく、本当に嬉しいのです!!!!!

この本はもちろん私一人の本ではありません。気分は、私を応援してくださる皆さんとの共著という感じで。シチリアで仕事を始めた頃から応援してくださったたくさんの方々、シチリアに来てくださったお客様、日本の料理教室に毎回参加してくださる生徒さん、そしてそれをいつも助けて協力してくださる方々、この本に携わってくださった全ての方々、、、皆さんの力で出版できた1冊だと思っています。

20年近い今までの経験があってこそ出版できたこの本。それだからこそ、本当に嬉しかったこの出版。

こんなキラキラした時間を過ごさせていただけた事に心から感謝しています。

そして私からのSpecial Thanks....それは私を発掘して出版のお誘いをしてくださったフリー編集者のやぎぬまさん。本の企画を一緒に考え、それをまとめて出版社に持っていってくれたのも彼女。出版が決まった時には2人でメールチャット(笑)しながら大喜び!いつも私のそばにいてくれ、励ましてくれ、アドバイスをくれ、どうやったらシチリア感が出せるか、どうやったら私らしさが出せるか、どういう見せ方が魅力的か、どうしたら読者の方が一番喜んでくれるか、興味をもってくれるか、、、、、最初から最後まで本気でこの本に全力投球してくださりました。最初の本で、こんな編集者にめぐり合えたのは本当に幸せだと思っています。ありがとう、やぎぬまさん!!!!

そして、ありきたりだけど、、、パートナーであるC氏にも心から感謝!2012年が始まってから今の今まで、私にはほとんど土日もなかったし、私の日本滞在も長かったかし、日本から帰ってきたら本格的に超忙しくってほとんど会話もなかった私達。シチリアにいるのに、日本のカップルかい!?と思うくらいすれ違っていた、、、。そんな状況下でも、家事を手伝ってくれ、時には文句を言いながらも基本的には私のことを放置してくれたC氏よ!感謝するよー。(って日本語だから分からんだろうけど・笑)

↑↑↑ と、ここまでが数ヶ月前に書いた内容でした。

この後、12月にはウィーンで出版記念料理教室も開催したし、シチリアに来てくださった生徒さんからは日本に帰国後、

「本、早速買いましたよ!」

と、メールを頂いたり。まだまだキラキラとした時が続いています★感謝の気持ちを忘れずに、、、2013年も前進していきたいと思います♪ 皆さん、引き続き応援をよろしくお願いします!

さて、明日12月31日は今年最後のアテンドのお仕事!楽しんでいただけるよう、頑張ってきます♪

イタリアより8時間早く年越しとなる日本の皆様、2012年、たくさんの応援をしてくださり、本当にありがとうございました★ どうぞよいお年をお迎えくださいね、、、、っ!
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by sicilia_trapani2 | 2012-12-31 06:07 | シチリア本出版
サンビート ロ カーポのドォーモ
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サンビート ロ カーポの中心地のメインストリートを歩いていると、突如出てくるこの真四角な建物、これがサンビートのドォーモ。どうみても教会っぽくないこの建物、、、それもそのはず。この建物は15世紀に要塞として建てられたものが後々、教会として使われるようになった、とのこと。海沿い、尚且つ数キロに渡る長~い海岸が続くサンビートはいつでも、他民族からの脅威にさらされていたのでしょう。

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教会内部はこざっぱりとした印象で。建物自体は相当古いですが内部は修復されています。

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祭壇のこの作品は、サンビート近辺で採石される大理石と漆喰を使った、これまた15世紀の作品だそうです。大理石はおそらくCustonaci(クストナーチ)というトラーパニとサンビートの中間辺りに位置する大理石の山から採石されたものでしょう。15世紀~16世紀にかけて、トラーパニ近辺にはとても優秀な彫刻家が多く存在していたそうです。トラーパニのパスクワの行進のためのミステリもこの時代の彫刻家によって作られています。(ミステリは木の彫刻作品ですが)

いずれにせよ500年もの時を越えて、修復を繰り返しながら今の時代にも使われている、そしてサンビートなんていう小さな街にもそんな作品がある。そんなところがイタリアの本当に素晴らしい部分だな~、と毎回思わずにはいられません。

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こちらは現代の解釈の絵画。キリストが十字架に張られる場面です。キリストの下ではマリアが泣き崩れ、キリストを大勢で十字架に張りつけようとしています。手にトンカチみたいなものをもつ人、足と手をを縛るための紐をもつ人、キリストを支える人、十字架を支える人、、、そしてマリアの隣には何故か薄ら笑いを浮かべる人あり、とちょっと気味の悪い絵です。背景の赤のせいか、私にはなんとなく地獄絵図に見えてしまいます。祭壇のエレガントな彫刻とちょっと対照的でなんだか不思議な空間を醸し出しています。

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サンヴィート ロ カーポの街の守護神はもちろん

「San Vito(サン ヴィート)」。

教会の地下にはサン ヴィートのお墓があるそうで。聖人は「実在の人物だった」と言われるのですが、聖人にまつわる話を聞いていると、とても実在の人物だったとは信じられない私、、、でも、こうして各地に聖人のお墓があるという事は、きっとモデルになった人はいるのでしょうね、多分。サンビートは密かに陶器の街でもあり。修復された時に貼られたであろうタイルがシチリアっぽくてかわいいのです♪

そして、季節がら、、、、

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いました、いました、プレゼピオ。
キリスト誕生の場面を再現したジオラマ。丸みを帯びた人間達がちょっとコミカルな感じで♪ プレゼピオというと現実感を出すために人間や羊達がやたらリアルで怖かったりもするのですが、サンビートのはとっても優しい印象で。25日を過ぎていたのでキリストもきちんと置いてありました。

サンビートのドォーモ、教会内部に入った事は何度もあったのですが、こうしてじっくり見てみたことはなかったかもしれません。それはきっと、夏の観光客で賑わう季節に入ったからかも、、、。冬にだ~れもいない教会をこうしてじっくり見ると、なんだか印象が変わるものですね。

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こちら、、、サン ヴィートさん??

子供のように見えるのですが、、、。サン ビートに関してもきっと逸話があるはずなので、時間がある時にでも調べてみましょう。
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by sicilia_trapani2 | 2012-12-28 15:22 | シチリア街歩き(トラーパニ発)
12月26日 祝日のサンビート ロ カーポ
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12月25日のクリスマスが終わった、、、と思うと、12月26日はサント ステファノの日でこの日も祝日のイタリア。24日夜~26日までが「お食べ地獄」、、、な訳ですが、さすがにここ数年、私達は26日の晩餐は遠慮して。家でゆっくりと過ごす事にしています。

「ロシアではマイナス30度、シベリアではマイナス50度、、、北ヨーロッパは大寒波に襲われています。」

テレビで流れるニュースとは裏腹にここシチリアは最高気温も18度くらいと、暖かいクリスマスとなりました。昨日も、天気が良かったので、

「海でも行く??」

という事で、夏にはお馴染みのサンビート ロ カーポにお弁当(クリスマスの晩餐の残りもの・笑)を持って出掛けました。

サンビートの海は冬でも晴れた日はとっても澄んでいて美しく。海岸沿いをしばし散歩。ここ数日の食べ過ぎ解消、、、には全く及びませんが(笑)この後、ちょっと曇ってきて肌寒くなったので、海岸沿いに車を泊めて車の中でランチタイム。私の車は見事なオーシャンビューのトラットリアとなりました(笑)だ~れもいない穏やか~な海を見ながらのお弁当。贅沢♪

この時期のサンビートはホテルやB&Bはほぼ全部休業中。チェントロの海に一番近いところでトラットリアが数軒とバールが数軒開いているのみ。ささやかながらにイルミネーションは灯っていたので、夜になると人が集まるのかもしれませんね。夏はスーパー観光地となりバカンス客で埋まるサンビート。人のいないサンビートは、人混み嫌いの私としてはちょっと嬉しく。

冬のシチリアの海もこれまた美しき。
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by sicilia_trapani2 | 2012-12-27 17:31 | シチリア街歩き(トラーパニ発)
Buon Natale!!
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ポカポカのクリスマスとなった2012年のトラーパニ。

日本では最も盛り上がるクリスマスイブですが、ここトラーパニではクリスマスイブは明日(25日)に備えての前哨戦、といった雰囲気。プレゼントは24日の夜に開ける、、、という習慣があるらしく、今日のトラーパニの街はプレゼントを買う人であふれかえっていました。(ちなみに24日は平日です。)街を歩いて知っている人に会うと、

「Auguri! (おめでとう!)」

と挨拶をします。キリスト教国家のイタリアでは、12月25日はキリストが生まれた、、、という重要な意味を持つ大切な日。日本ではイベント色が強いクリスマスですが、イタリアでは宗教色が強く。クリスマス前に掃除をしたり、美容院に行ったりする人も多く、日本のお正月前、のような雰囲気です。そして25日は正装でミサに行く、、、という人も多く。シチリアという土地柄、北イタリアに比べると宗教色が更に強いのかもしれません。

私は昨日の日曜日から、今日の夜、明日、、、と続くであろうお食べ地獄に備えて、昼間は街をプラプラと散歩。海沿いを歩いていると、ブーーーーンとどこかから聞こえてくる聞き覚えのない音が、、、

あっ!パラグライダー!

空を見上げると真っ青な空に背中にエンジンを背負ったパラグライダーが気持ち良さそうに飛んでいました。時折海沿いに出没するのですが、なんとも気持ち良さそう~♪ この後、沖へ向けて遠くへ飛んでいきました。

街にイルミネーションもなく、なんだかいつもと変わらないトラーパニ。クリスマス気分は全く盛り上がりませんが、クリスマスプレゼントはこの真っ青な海と真っ青な空♪

日本は今日が3連休最後の日ですが、皆さんもどうぞよいクリスマスをお過ごしくださいね★
Buon Natale a tutti ★
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by sicilia_trapani2 | 2012-12-24 21:53 | ご挨拶
ウィーン式コーヒー「カールスバーダー」
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これなんだか分かりますか??

「カールスバーダー」

私もウワサには聞いていましたが、初めて現物を見ました。これ、ウィーン式コーヒーを淹れる「カールスバーダー」という道具なのです。

中はこんな感じ。

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ここに挽いたコーヒー豆を入れて上からお湯を注ぐと下にコーヒーが出る、、、、といういたってシンプルな構造です。原理はフィルター式と一緒。しかしながら、これがなかなか奥が深いそうで。

これを教えてくれたのはウィーンの料理教室をオーガナイズしてくださったこのお方なのですが、彼女は毎朝、これでコーヒーを淹れているそうです。しかも、コーヒーは豆を挽くところから始まります。というか、焙煎するところから始まるそうです。(これは毎朝ではないそうですが)

淹れてくださったコーヒーはしっかりとコーヒーの苦味や酸味が抽出されていて、イタリアのカッフェ(エスプレッソ)とは全く違う美味しさ。

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日本のドリップコーヒーにも似た感じもしますが、フィルターを通していないせいか、もっと味がダイレクトに感じられる感じがしました。

「今、ウィーンで流行のバールがあるので行きませんか?」

というお誘いで連れて行ってもらった、知っている人以外は絶対にバールと気が付かないであろう隠れ家的バール、、、、そこでは数日ぶりのエスプレッソをいただきました。これがまた驚きの味で。フローラル系というのでしょうか、、、フワッと香るお花のような香り、、、イタリア(特に南)のエスプレッソでは焙煎がすごく濃いが故、絶対に感じられない風味。なんだか不思議なエスプレッソでした。

ウィーンではその豆の特徴を生かしたエスプレッソなりコーヒーなりを淹れる、そんな飲み方を提唱する若者が多く出てきているそうで。言われてみればそれもごもっともですよね。オリーブオイルだって、その品種にあった絞り方っていうのがある訳だし、その品種の美味しさを最大に出してあげることが生産者の仕事な訳だし。

イタリアとは別のウィーンのコーヒー事情、なかなか興味深いものがありました。

これはオマケ画像(笑)

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フランスのサロン ド ショコラで買ってきた、、、という、フリフリチョコレートを削る道具♪ これで遊ばせていただくのもウィーンにいく一つの楽しみでした(笑)簡単そうに見えるけれど、チョコレートの固さが適温じゃないとうまくフリフリにならず。チョコレートが美味ししのももちろんなのですが、クルクルするのも楽しめる1度で2度美味しい秀逸な一品です(笑)

話しが逸れましたが、カールスバーダについてご興味ある方、こちらをご覧下さい。詳しい説明が書かれています。

しかし世界全国、色々な食文化があって面白いものですね~。
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by sicilia_trapani2 | 2012-12-22 01:53 | 2012冬ウィーンの旅
カフェめしの原型ここにあり?
ウィーンではカフェハウスが市民の生活に欠かせない存在だという事は以前のエントリーでも書きました。

朝にはたっぷりのコーヒーを飲みながら甘いケーキを食べる人もいれば、朝からしっかり食べる人もいたり。ランチ時には、もちろんランチをする人で賑わいます。そして、オペラを鑑賞した後に軽く食事をしたい時にも大活躍のカフェハウス。

日本でも「カフェめし」なんてものが流行りましたが、もしかしてその原型はウィーンにあり?

例えば。

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野菜たっぷりと写真にはありませんがパンのセット。

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ソーセージ+クラウト(ここのは美味しかった♪)+ジャガイモ。

いずれも気軽に食べれるものばかり。お値段も飲み物を付けても10ユーロ(1000円ちょっと)でおさまるというリーズナブルさで。

オペラ鑑賞の後には、オペラ座の前にあるホテルザッハーのカフェハウスにて軽く食事を。

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イタリアのバールも1日中、飲んだり食べたりする事が出来ますが、夜はほとんどのバールがアペリティーボ(食前酒)とおつまみで、温かいものを食べる習慣はあまりありません。

もちろん、日本のカフェのケーキセットのようなものも存在します。

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手前はオレンジプンシュ+シュトーレンのセット。確か5ユーロくらいだったかな?

オレンジプンシュはベースがオレンジジュースで、そこにきっとリキュールが入っている、、、のだと思われます。ウィーンは外がマイナスの世界、、、なので、カフェハウスに入ってはちょこっとアルコールが入った飲み物で温まり、またマイナスの世界へ、、、と繰り出すのです。(もちろんアルコールが入っていない飲み物もあります。)奥はカフェ・マリアテレジア。マリアテレジア女帝が愛した、、、というこの飲み物、ここにもオレンジのリキュール(コアントロー?)が入っています。これも非常に美味♪

日本ではいつの頃だったか、、、カフェが流行り出し、もはや市民権を得たと言っても過言ではないほど、カフェはそこら中に出来ました。昔は「喫茶店」、、、って言っていたのよね(笑)

食事も出来て、お茶も出来る。そしてゆっくりと本を読んだり、パソコンで仕事だって出来る日本のカフェ、、、その原型はウィーンのカフェハウスにあり??なんてちょっと思ったのでした。

「カフェの給仕の人は、愛想が良過ぎてもダメ。ちょっと無愛想なくらいが良しとされているのよ。」

ウィーンに住むカフェ事情に詳しい友人はこう言っていました。

つまりはお客様との距離感が大切との事。必要がなければ余計な話はしない、お客様が話しかけてくればにこやかに話す。お客様との距離がうまく保てる給仕が優秀とされるそうです。こんなところもちょっと日本と似ている?

私が新聞読んでいるのにいつも話しかけてくるイタリアのバールのおっちゃんは、ウィーンでは仕事できません(笑)

ウィーンという街は、色々な意味で日本人が住んでも住みやすいのではないかな~、と思う私。カフェハウス、オペラという文化に加え、交通網が発達している事。イタリアと近いにも関わらず、何故か大きく異なる、、、と感じるのは私がシチリアに住んでいるから?

まだまだ行ってみたいカフェハウスがたくさんあるウィーン。さて、次はいつ行こうかな~♪
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by sicilia_trapani2 | 2012-12-20 02:04 | 2012冬ウィーンの旅
ウィーンオペラ座でオペラ鑑賞
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ウィーンのオペラ座にてオペラ「Otello(オテロ)」を鑑賞してきました。

、、、と言っても今回は立ち見席にて鑑賞。一番上のボックス席の写真は、まだ誰もいないボックス席にちょっとお邪魔してパシャリ。一番上の立見席からの眺めはこんな感じでした。

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若干遠くはあるものの、文句は言えません、、、なんと言ってもこの立見席、料金は、、、

3ユーロ。

音楽好きなら毎日でも通いたいこの価格。年間立見席パスもあるそうで、全50公演でなんと150ユーロ。1回にすると2ユーロの計算になります。さすが音楽の都、ウィーン。

立見席は行く時間が遅かったりすると、舞台があまり見渡せない場所になることもあるそうですが、それでも3ユーロ。生でオペラを「聴いてる」(「観る」じゃなくって)と思えばそれもまた良し。ウィーンに住んでいたら、思わず通ってしまいそうな私。

さて、オペラ座はオペラを見るだけではなくその建物自体もとってもご立派で。

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3ユーロはオペラ座内部の見学料として払っても惜しくないほど。

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館内のいたるところにあるカフェでは、開演前にちょっと腹ごしらえ、幕間にちょっと喉を潤し。こんな優雅な雰囲気の中でのアペリティーヴォは、まずシチリアでは味わえません。

ウィーンはさすが音楽の都と言われているとおり、音楽が生活の中に普通に溶け込んでいる印象を受けました。常連さんのようなお年寄りもたくさんいて、オペラ鑑賞はすっごく特別な事、という印象も受けませんでした。イタリアでオペラを鑑賞しに行く時のほうが服装も煌びやか。ウィーンのオペラ座はちょっと小奇麗な服装で。

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ウィーンの人は大きな声で話す人もいなくって、全体的にとっても静かな印象。

パレルモにもマッシモ劇場というヨーロッパでも屈指の規模の劇場があって、この時期オペラの公演が行われていますが、北と南、、、やっぱり雰囲気が全く違うのは建物の様式が違うせいもありますが、人間の性質に寄るところも大きく。マッシモ劇場はワイワイガヤガヤとっても賑やかです(笑)

日本では足繁くコンサート(クラシック)に通っていた私ですが、オペラを観るのは久しぶりだった私。今回は立ち見でしたが存分に気分を味わえました♪ が、やはり足が疲れた(笑)次回は席を取って鑑賞します。

オペラにそこまで興味がないけど、せっかくだから、、、という方。立ち見でオペラ、是非オススメです♪
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by sicilia_trapani2 | 2012-12-20 01:54 | 2012冬ウィーンの旅
今年もウィーンのクリスマスマーケットへ♪
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ウィーンのクリスマスマーケットに惹かれ初めてウィーンを訪れた去年の12月の始め。12月でもそんなに寒くないシチリアから一気にマイナスの世界へ、、、キラキラ輝くウィーンのイルミネーションと、寒いながらに心温まるクリスマスマーケットを堪能してきました。

さて。
今年も料理教室が終了した翌日はお楽しみのクリスマスマーケットに行ってきました!

メルカートには、オーナメント、陶器、工芸品などなど、色々な屋台が軒を連ねますが、やはり私の目的は食べ物!(笑)

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まずはプンシュと餃子で、、、って、餃子じゃないけど、これどう見ても水餃子(笑)いや、巨大ラビオリか?中身はひき肉バージョンと、ジャガイモ+ミントバージョン。中華とイタリアンの中間のような食べ物でした。考えてみてばシルクロードを渡ってきたマルコポーロ。ウィーンは中国とイタリアの中間に位置するし、形的にも具材的にも中華とイタリアンを2で割ったような食べ物、、、もしやこうして形が変わったのかも?なんだか納得が行ってしまいました。気になるお味も、、、やはり中華のようなイタリアンのような(笑)

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クラプフェンは、揚げドーナツにクリームやジャムが詰まっているもの、、、と思っていた私。しかし、こんな変形クラプフェンもあり。真ん中を窪ませて揚げた生地の上にドーンと乗っかるのはカシスジャム。(確かカシスだったような)揚げたてだから美味しくないわけがなく。

楽しみにしていたグリュービアー(ホットビール)の屋台は今年は撤退してしまったようですが、今年も新しい味覚を味わう事ができて満足満足♪

クリスマスマーケット、去年と同じ場所で同じ人が同じものを売っていたり。あれ?これは去年は見なかったわー、みたいな屋台があったり。毎年行ってみるのも意外と面白く。

是非とも行きたかったのはFreyungのマーケットのど真ん中辺りにあるツリーのオーナメントの屋台♪

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去年もここでいくつかのオーナメントをシチリアまで連れて帰りました。今年も3つ、、、、♪ こうしてちょっとずつ増えていくのも楽しいもの♪

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迷った挙句、今年も選びきれなかったポーランド陶器、、、いつか買うことが出来る日がくるのだろうか?そうやって迷っているのもまた楽しいのですが(笑)

去年は街のあちこちにあるマーケットを制覇しましたが、今年は2回目の余裕、、、という事もあり、いくつかのマーケットをプラプラして終了。マイナス7度だったしね、、、(Oh....no....!)

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夜になるとどこからともなく集まってきて、グリューワインやプンシュを手に冬の長い夜を過ごす人々。この時期、寒い上に日が短く、、、クリスマスマーケットが発達してきた訳が分かるような気がします。土地の文化の形成は、その土地の気候風土と大きく影響しあっているのですね。シチリアでは12月でも温かいワイン、、、の気分にはあまりなれませんから(笑)

ウィーンのクリスマスマーケット、、、来年もいこうかな~、いきたいな~♪
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by sicilia_trapani2 | 2012-12-19 00:37 | 2012冬ウィーンの旅
ウィーンに根付くカフェハウス文化
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ウィーンの街中にはこれでもか!というほどの数の「カフェハウス」があります。その数はイタリアのバールに匹敵するほど?

イタリアのバールはチョロっと入って、カッフェ(エスプレッソ)をバンコ(カウンター)でクイっと立ち飲み。お店の人や常連さんとの会話を楽しみサクっと出て行くのが流儀。個人的に観察した中では滞在時間約5分ほど、という人が多く。

一方ウィーンのカフェハウスは、どっかりと座って、ゆっくりと飲み物を飲みながら、新聞や本を読む、、、、そんな人を多く見かけました。その滞在時間、どれほどなんでしょ?数時間、、、という人もいるらしく。

ウィーンのカフェハウスも、シチリアのバールも、日常生活に欠かせなくしっかりと市民の生活に根ざしている文化である事は間違いないのですが、その「在り方」が違うのは、面白いところ。凍てつくように寒い冬のウィーン、冬でも太陽があれば外の方が暖かいシチリア、そんな気候条件がもたらした人間の性格の違い、そんな事に起因するのでしょうか。

「ここは観光客はほとんどいないけど、地元の人が通う渋いカフェハウスですよ。」

と案内されてきたとあるチェントロにあるカフェハウス。

大きな犬を連れて入ってきたおじさんに、サッと水が入ったボウルを出す給仕の人。そう、それは犬用のお水でした。きっと毎日ワンちゃんと一緒にこのカフェハウスに通っているのでしょう。

おじさんはゆっくりと新聞を読み、ワンちゃんも寒い外からヌクヌクの店内で一休みだワン。
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by sicilia_trapani2 | 2012-12-18 05:32 | 2012冬ウィーンの旅
ウィーンで出版記念イベントを開催しました
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8月に発売された私の初めての著書「イタリアで一番おいしい家庭料理 シチリアのおうちごはん」の出版記念イベントをウィーンにて開催しました。

このイベントはウィーン在住の友人が現地に住む日本人の方を対象にオーガナイズしてくれました。

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ウィーンは去年、クリスマスマーケット巡りに旅行しましたが、もちろん料理教室を開催するのは初めて。そしてお会いする方たちももちろん初めて。シチリアの良さが伝わるかな~、シチリアに行ってみたい!って思っていただけるかな~、料理を美味しく食べていただけるかな~、、、と、少々心配もしていましたが、そんな心配は始まってみたら吹っ飛んでしまい。

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午前の部、午後の部と2回の開催だったのですが、どちらの会も真剣に私の話を聞いてくださり。今回はデモ形式だったのですが、皆さんそれも近くまでやってきて真剣にメモを取りながらご覧になっていて。

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ウィーンはヨーロッパであるものの、もちろんシチリアと食材も違うわけで。その辺はウィーンに住む友人が

「この食材はあのスーパーで売っていましたよ~。」

なんて、助け舟を出してくれたり。そんなところからウィーンの食事情を私もチョロっと垣間見たりして。

さて!お楽しみの食事です!

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■この日のメニュー■

・オレンジのサラダ
・ブロッコリーのポルペッテ
・ケッパーとアーモンドのペーストのパスタ
・エビとアーモンドのパスタ
・パレルモ風牛肉のカツレツ
・アーモンド菓子(@Maria Grammatico)をモスカートと一緒に、、、

ワインは赤と白をグラスでお楽しみいただきました。

私が作っている最中に、

「なにこれ~、美味しい!」

なんて声が聞こえてきて。私はそんな風景を見ているのも好きで♪

イベントや料理教室って、毎回開催前はちょっと心配になったり、ドキドキしたりするものですが、終わってみると

「やってよかった、、、、」

と毎回思うのです。日本でもウィーンでも、ホームで無い場所での出張イベントは、食材の準備、旅の手配、開催場所は慣れないキッチン、と、色々大変なことや心配事も多いのですが、皆さんの笑顔を見ているとそんな苦労も吹っ飛び。またやりたいな~、、、、なんて思ってしまう一種の麻薬のようなもの(笑)

ウィーンでもまた、違う季節に開催できたらいいな~、、、なんて思ってしまった私は麻薬常習者?(笑)

最後には皆さんから

「シチリア絶対に行きますから!」

という、私にとっては一番のお褒めのお言葉を頂き❤

参加してくださったウィーン在住の皆々様、本当に楽しい時間をありがとうございました♪ シチリアで、ウィーンで、、、また次の機会にお会いできる事を楽しみにしています!

さて、ちょこっとだけ楽しんだウィーンの風景はまた次のエントリーにて。

(注)料理教室の写真は全て友人から借りたものです。どうもありがとうございました~♪

*イベントの様子はこちらからもご覧いただけます♪
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by sicilia_trapani2 | 2012-12-17 19:03 | シチリア本出版