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シチリアの風景と旅、時々日常のつぶやき。*****ピックアップブロガーに選ばれました!↓のマイクをクリックしてご覧ください。
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そろそろ日本、、、、
仕事、ローマとバタバタして、最後の1週間で日本行きの準備の大詰め!!本当にバタバタの日本帰国があと3日後となりました。しかし、料理教室やオリーブオイルセミナーを始めてから、日本帰国が毎回バタバタなのは気のせい??(苦笑)

しかし今回の帰国は本当に究極のバタバタさ(汗)7月~8月にかけて少しずつ準備はしてきたものの、9月に入ってから私は連日のお客様三昧&とどめはローマ滞在。加えて、一緒にオリーブオイルセミナーを企画しているアルベルトはシドニーに1週間、戻ってきたかと思ったら、その翌々日にモスクワに、、、。そしてモスクワから戻ってきたのが日本出発1週間前!セミナーの内容の打ち合わせやワインの手配などなど、最後の最後にギリギリ際どいところを歩く、、、さすがイタリア人。まぁ、それでも最後になんとかなっちゃうのがイタリア、、、なんですが(笑)

私の料理教室も、できるだけこちらから食材を持って帰りたい、ワインもせっかくだからシチリア直送のものを飲んで頂きたい!なんて思っていたら、荷物がすんごい事に、、、。今、ウチの小部屋は私が日本に持っていく荷物で埋まっています(汗)ワインと送れる食材をクロネコさんの宅急便で1箱ずつ、明日発送しますが、それを除いても、軽く50kgはあろうかという残りの荷物。あ、アルベルトが大きなスーツケースを持って行ってくれるので、心配は無いのですが。

日本ではアレも食べたい、コレも食べたい、と食べる事ばかりを考えている私。今回はあまり時間がなさそうなので、あきらめざるものも多いような気がしますが。

明日(月)、あさって(火)で荷造りをして、あさって(水)の出発です。次の更新は日本からか?その前にアップがひとつできるか、、、、?
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by sicilia_trapani2 | 2011-09-25 23:00 | 私のつぶやき&日常
人生2度目の結婚式❤
結婚50年目、日本では「金婚式」と言われていますが、イタリアでは「Nozze d'oro」と言って、意味は日本語同じく「金婚式」。これって世界的に一緒なんですね。ちなみに25年も「銀婚式」で一緒ですが、金婚式の上の60年目は「ダイヤモンド」だそうです。結婚60年って、、、20歳で結婚したとしても80歳!!ここまでたどり着くのはなかなか難しそうですね~。

さてさて、先日C氏の叔父さんがNozze d'oroを迎えたので、私達も一緒に参加してきました。

イタリアでは

「Nozze d'oro=人生2度目の結婚式」

と言われているらしく、教会での結婚式から始まります。

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この日は大きなバックを持っていかなかったので、すべてiPhoneで撮影したため、あまり画像がよくありません、、、。

新婦入場!!

まるで本当の結婚式~❤ 叔父さんは娘と息子が1人ずついたので、おばさんは息子と、叔父さんは娘と腕を組んでの入場です。


二人とも祭壇に到着すると神父さん登場。

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2人を祝福します。そして、その後は結婚式さながら、改めて近いの言葉を読み上げます。

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さらに、指輪の交換までするんです!

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叔父さんの横の赤ちゃんの下の小さなクッションには指輪が2つ。叔父さんの手の中には指輪があります。いやいや、ここまで結婚式と一緒とは、やはり本当に

「2度目の結婚式」

なのですね~。考えてみたら、金婚式は日本でもイタリアでも参加した経験がなかった私でした。

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その後は、神父さんのありがたいお言葉を聞いたり、賛美歌を歌ったり、お祈りを捧げたり、、、ミサが続くこと1時間。神父さんのお言葉に笑いが漏れたり、終始和やかな雰囲気のミサでした。教会ってなんだか神聖な清らかな空気が流れている感じがするんですが、この日はそれに増して天使が2人の長い人生を祝福しているような、本当に美しい空気が流れていました。

しかし、、、8月に行われたこの金婚式、、、中はサウナ状態!40度以上あったに違いない。 あまりに暑すぎて、皆、お祈りが書いてあった紙で扇いでいました(笑)

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ミサが終わって出てきた2人を大祝福!!そして、、、、

「bacio!!bacio!!(バーチョ!バーチョ!)」

の大声援にお答えして、、、、

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いやはや、さすが情熱の国イタリア、叔父さん80歳を超え、おばさんも70歳を超え、このラブラブぶり❤

今は2人の子供も巣立ってノンビリした生活をパレルモにて送っているお二人ですが、人生は意外と波乱万丈だったらしく。二人三脚で乗り越えてきた数々の苦難、、、この日は最高の笑顔をしていたお二人。そんな二人の姿は私の目にはとても眩く映ったのでした。どうぞこれからも仲良く、長生きして下さいね!!

さて、この後は「披露宴」さながらのパーティーが行われたのですが、、、、その模様は次のエントリーで!
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by sicilia_trapani2 | 2011-09-20 23:42 | 私のつぶやき&日常
REIの料理教室@JAPAN 空席が出ました
【お知らせです】

10月9日夜の部(17:00~20:00)に一席キャンセルが出ました。10月9日のレッスンは初めての参加型レッスン。皆で一緒に手打ちパスタを作ります。

ご希望されるかたはこちらから詳細を確認の上、ご連絡をいただけますようお願い申し上げます。

→ こちらの1席もご予約をいただき、再び満席となりました。
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by sicilia_trapani2 | 2011-09-20 19:14 | お知らせ
サンジョヴァンニ イン ラテラーノ大聖堂@ローマ
先週末、ちょいと用事があってローマに行ってきました。

シチリア、しかもトラーパニからローマに行くと「おぉ~、大都会だな~」と思うのは毎度の事で。東京に戻ったときは大都会は大都会でも、ローマのカオス的な匂いはしないのですが、「カオス」という言葉がぴったりのローマからは街や人の熱気をムンムン感じます。

時折行く大都会なもんだから、用事があると疲れてしまうのですが、、、。今回は体力を振り絞って(笑)ちょびっとだけ観光も。ず~~~っと行ってみたかったけど、ちょっとだけ中心地から外れているからなかなか行く機会がなかった

「サンジョヴァンに イン ラテラーノ大聖堂」

ローマ最初のキリスト教の聖堂でな、なんと、、、4世紀初めにコンスタンティヌス帝によって建てられたそうです。とは言え、2回の火災に合い、その度に修復がされているそうです。

中に入ってまず驚くのはそのデカさ!!どれくらい大きいかというと、、、

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人間の大きさと対比していただけると高さは分かっていただけるかと。この中央の祭壇の他、サイドに3つの祭壇、つまり計4つの祭壇があります。

ローマの建造物の大きさにはいつも驚かされますが、この教会もデカい、、、。

中央にある祭壇でミサを行えるのは法王だけ、、、という、本当に由緒ある教会なのです。

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近寄ってみるとそれはそれはゴージャスで。

正面にはモザイクが。

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とにかくキンピカなこの教会。

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天井もピカピカしています(笑)

ふと足元を見てみると。

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あら?どこかで見たことがない??そう、パレルモのパラティーナ礼拝堂にあったようなモザイクが。正面のモザイクといいこの床のモザイクといい、ビザンチン様式が取り入れられています。長い時間を経てきたこの教会には、時代ごとにその時代を象徴する様式が取り入れられてきたのでしょうね。

大きさに圧倒されつつ外に出て、後ろを振り返ってみると。

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やっぱりデカい、、、、(笑)いやいや、大きいだけではなく、本当にご立派な教会でした。こんな教会がローマには数え切れないほどあるところが本当にローマ人は偉大だ、と言うしかなく。

そう言えば今回の用事はバスに乗ってアッピア旧街道を走り郊外に抜けた場所にあったのですが、アッピア旧街道と言えば古代ローマ人が遺体を埋葬するためにやってきた場所。右に左にお墓が並びます。この道、紀元前312年に工事が始まった、、、というのだから本当に驚きです!バスで走るアッピア旧街道は結構段差のある石畳のため非常に気分が悪くなるのが難点ですが(苦笑)

大都会&大カオスのローマ。ここで生活するのはさぞかし大変だろうな~、、、とは思うものの、星の数ほどの歴史的建造物が街の中に溢れるローマは本当に刺激的。古代ローマの名残を見せるローマ、やっぱり偉大です!

ここのページの「今週のトラックバック」という欄の下ほうに、「◆注目の旅行・アウトドア系ブロガー◆」という事でこのブログが紹介されています。Excite編集部の方々、いつもありがとうございます!みなさんも是非、トラックバックしてみてくださいね~!
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by sicilia_trapani2 | 2011-09-18 23:40 | 番外編:ローマ
ノルマン宮殿を見学する その2 ~ノルマン宮殿内部~
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さて、パラティーナ礼拝堂を見学した後は、その上の階にてノルマン宮殿内部を見学します。ここは、イタリア語(英語ガイドはありません)のガイドさんに案内してもらいながらの見学。15分おきくらいにガイドツアーが出発するので、次の出発まで入り口で待ちます。ただし。ノルマン宮殿、現在もシチリア議会として実際に使われているので、金~月と祝日は宮殿内部も見学できますが、火~木は見学ができません。尚且つ、日曜日と祝日は午前中のみの見学となるので要注意。(2011年9月現在の情報です。詳しくはこちらから確認してください)

さて、早速内部を見学しましょう!

最初に通されるのは「ヘラクレスの間」。

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ここは実際に議会として現在も使われているメインの場所。前方は議長及びお偉いさんが座る席で、そこに向かって議員が着席。その後ろは一般傍聴席だそうです。議員は、一般人を見るために後ろを振り返ってはいけない、、、という妙な規則があるらしく。「ヘラクレスの間」と名前がついているのは、壁にヘラクレスの一生が描かれているからだそうな。シチリアの最初の議会はなんと1130年、つまりノルマン人がアラブ人を征服した時に発足したらしく(驚)ここでも又パレルモの昔の栄華というかなんというか、、、を思い知らされるのでした。

さぁ、次の部屋へ。

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ここは「総督の間」。21人の総督達が描かれています。その中でも有名人がいたわけですが、誰だったか、、、忘れました(すみません・汗)絵自体は1900年代の新しいものですが、シャンデリアなどの調度品はもっと古いアンティークものらしく。天井の装飾も素晴らしい。

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ここの部屋、名前は忘れてしまいましたが。壁がむき出しなのは何でも地震で表面の壁が崩れたら、昔の壁が出てきた!という事で、そのままにしておいたからだそうです。反対側のフレスコ画は現在修復準備中。これもやはり地震によってヒビが入ったらしく。パレルモでもそんな大きな地震が起きるんですね~、、、、(怖)

この部屋を通過すると、誰だったか忘れましたがマリア・カロリーナだったかな?ナポレオン襲撃を恐れて逃げてきた女王様の寝室があったり、中国の調度品がある部屋があったり、そしてたどり着くのは、「風の間」。

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ここはこの宮殿の昔の塔の部分だそうで、天井がすごく高くなっています。天井部分は木で出来ていて、風の方角と名前を記す「Rosa dei Venti」が描かれていることから部屋の名前が付いたそうです。天井付近には窓があって、おそらくこの下には噴水があっただろう、、、と言われています。水と風を使って空気を冷やすというアラブ人式の天然冷房装置だったらしく、暑いシチリアの夏をしのぐための知恵だったのでしょうね。窓の下の部分にはモザイクがびっしりとはめ込まれています。しかし、ここの部屋のメインはその奥にあるモザイク。

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急いでいたためちょっと写真がぼけていますが。パラティーナ礼拝堂が聖書の物語を題材にしたモザイクならば、ここのモザイクは当時の生活の様子を描いたもの。その昔、パレルモは豊かな水源と肥沃な大地を誇る「楽園」と言われていていました。なので当時の様子を描くモザイクは、椰子の木やオレンジの木など豊かな緑、鳥、動物など自然のモチーフがたくさん出てきます。今ではすっかり乾いた大地のパレルモですが、かつては自然豊かな土地だったことが伺えます。ここのモザイクもパラティーナ礼拝堂に負けないほど豪華絢爛、です。こんなビザンチン風のモザイクがノルマン人の宮殿に、、、ってなんとも不思議な光景ですが。

さて、お次は「赤の間」。

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見てお分かりの通りお部屋は真っ赤!ここも現在、会議に使われているそうです。こんな真っ赤な部屋で会議って、、、、なんか落ち着かないですけどね(汗)慣れの問題?

昔はこの次の部屋と繋がっていて巨大ダンスホールだったそうです。

最後はこちら。

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ここも部屋の名前は忘れちゃいました。赤の間と続いていたってことは随分横長のダンスホールだったわけで。その昔は細長い通路だったとも言われているそうです。天井には、ノルマン人がアラブ人を征服した時の様子を描いたフレスコ画があります。

ここにて見学は終了となるわけですが、今回の見学で一番気になったのはこのお姉さん。↓

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「ようこそ我が家へいらしたわね、オホホホ~」

と言わんばかりの貫禄(笑)もちろん彼女が所有しているわけではありませんが。扇子で扇ぎながら、常に上から目線でガイドする彼女に釘付けでした。いつもは「写真は厳禁」、と言われていたのに、この日はなぜか

「写真もオッケーよ、オホホホ~」

やっぱりタダモノではない?(笑)ま、そのおかげで写真が撮れたので良かったですが♪

パラティーナ礼拝堂だけでも素晴らしいですが、せっかくなら時間を割いて両方見学していただきたいノルマン宮殿。所要時間は両方見て約2時間。宮殿地上階部分では展示会をやっていたり、本、ガイド、そしてちょっとしたお土産が買えるブックショップもオススメ。時間があればしっかりと時間を取って見学していただいたいパレルモのハイライト、ノルマン宮殿でした。
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by sicilia_trapani2 | 2011-09-12 13:29 | シチリア街歩き(パレルモ発)
ノルマン宮殿を見学する その1 ~パラティーナ礼拝堂~
パレルモといえば

「イスラムで一番美しい街」

と讃えられた事もある由緒ある栄華を誇っていた街。実際にビスコンティの「山猫」は「最後の貴族」を描いた映画だけれど、宮廷社会の名残が伺えるし。

ところがいつの頃からか、パレルモといえば、、、、

廃墟
マフィア
犯罪

なんてイメージが広がってしまったのが非常に残念でもあり。

それでも観光客を引き付ける魅力があることも確かなわけで。

さて、パレルモ観光のハイライト!と言えば、ノルマン宮殿。名前のとおりノルマン人が建てた宮殿で豪華絢爛、、、ですごいんだけれど、その宮殿は現在パレルモの議会として本当に利用されているところもこれまたすごく。

ノルマン宮殿の中のハイライトと言えばこちら、「パラティーナ礼拝堂」↓。

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全面がピカピカのモザイクで飾られるこの礼拝堂は1132年にルッジェーロ2世というイスラムを征服したノルマン人の王様が建てる事を命じたもの。なんと8年間で完成した、、、というからすごい!

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正面には全能の神キリストがドンッ!とおいでまし。

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側面には聖書の物語のシーンが色々とモザイクで飾られています。

金ピカモザイクもすごいんだけれど、忘れてはならないのが壁や床を埋め尽くすモザイク達。

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石をカットして小さな破片にして幾何学模様を作り上げたという壁や床、、、いったいどれだけの富とどれだけの労力がかかったことだろうか、、、。

イスラムを征服したルッジェーロ2世、しかしアラブ人のあまりの優秀さに彼らを引き抜いて要職に着かせたという。アラブ人は医学、建築、科学などなど、理数系にとても強い人種だったらしい。それが故の美しい幾何学模様。惚れ惚れしてしまう~~~!

そしてもうひとつ。天井に注目!

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写真の中央部上と、右の上(ちょっと見難いけれど)、ボコボコした形をした天井は木でできているそうで。ひとつひとつきちんと模様も描かれています。礼拝堂中央部の天井は

「一体どうやって作ったのよ!?」

と言いたくなるくらい不思議な形をしています。こんなものを12世紀に作っていたというのだから恐るべしアラブ人。

コケティッシュな顔をしたモザイク達がなんとなく親近感を沸かせるけれど、とてもじゃないけれど「親近感」なんて言えないほどの富の集中。数年前に修復が終わったばかりのパラティーナ礼拝堂はキラキラピカピカした魅惑の空間。やっぱりパレルモって栄華を極めていたんだな~、、、としみじみ思う私でした。

さて、次回はノルマン宮殿内部を紹介します。お楽しみに~♪
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by sicilia_trapani2 | 2011-09-11 17:12 | シチリア街歩き(パレルモ発)
2500年の時の流れを感じる ギリシャ遺跡アグリジェント
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シチリア3大ギリシャ遺跡、アグリジェント、セジェスタ、セリヌンテ、、、その中でも群を抜いて有名な「アグリジェント」。シチリア西南部の海岸を見下ろすこの遺跡群は本当に巨大。現在もまだまだ研究が続いています。

シチリアは立地条件的に見ても、東はギリシャ、西はアラブの影響が強い、と良く言われるのですが、3大遺跡があるのはなぜかすべて西側。ギリシャから海を渡り、陸を渡って西シチリアまで渡ってきたギリシャ人。昔の人って本当にすごい、、、と、ひたすら感動する私。

前に訪れたのはまだ修復される前でした。少し崩れかけた柱と屋根(?)の部分。全体的に風化した色褪せた感じが長い年月を猛烈に感じさせ。そしてあまりの大きさに驚き。6年前、シチリアに来たばかりだった私は、大きな神殿の中で(現在、神殿の内側に入ることは残念ながらできません)ただただ圧倒されていました。

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紀元前5世紀に作られた神殿は、2011年現在、修復されて美しい立ち姿で私を迎えてくれました。(修復が終わったのは数年前です)何にもない土地にスクッとまっすぐと天に向かうように立っている神殿からは、何か強い意志を感じます。2500年前、ここにギリシャ人が暮らし、神殿で祈りを捧げていた、、、と思うと、なんとも言えない不思議な気持ちにとりつかれるのです。

神殿は見晴らしが良く高い場所に作られています。それは一歩でも神に近づくため?

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果てしなく続く夏の乾いた大地の向こう見える海は、かつてギリシャ人の心も癒していたのだろうか、、、6年前と同じ風景を見ながら、悠久の時間の流れを感じる私でした。
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by sicilia_trapani2 | 2011-09-03 07:15 | シチリア街歩き(トラーパニ発)