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シチリアの風景と旅、時々日常のつぶやき。*****ピックアップブロガーに選ばれました!↓のマイクをクリックしてご覧ください。
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カテゴリ:シチリア街歩き(パレルモ発)( 10 )
チェファルは春の香り♪
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今日は仕事の打ち合わせでパレルモに行ってきました。

私の仕事は一人でやっているようで、、、専用車、ホテル、ワイナリー、その他工場見学、料理を教えてくれるマンマ等等、たくさんのシチリア人とのコラボレーションで成り立っています。そして、そのコラボする人を選ぶのも私の重要な仕事の一つ。シチリアでのお仕事は本当に信頼が置ける人だけをチョイスするよう気をつけています。何故なら、最終的に被害を被るのは私、、、ではなくお客様だから。遠いジパングから長い時間と高いお金をかけてきてくださる皆様。シチリア滞在は楽しく過ごしていただきたいし、不可抗力的な出来事を除いてはやはりトラブルは避けたいもの。ちょっと危険だな~、、、と思う人とはとりあえず距離をおいてお付き会いしてみて、人となりを確認するようにしています。(最初にちょっと、、、と思った人は最終的にダメなパターンが90%ですけどー・笑)

そんなこんなで今日はパレルモに住む仕事仲間と打ち合わせでした。打ち合わせの最中、ちょっとどうなんだろうね~、、、と思うことがあって、それならばいっそのこと実際に行って確認してくる!?という事になって、急遽チェファルーまで足を延ばした私達。

シチリアにはようやくシチリアらしい青い空が戻ってきました。今年の冬は寒く長く雨が多く、、、春は本当に来るんですか!?という感じでした。が、ここ数日、気温もグーンと上がってきてだいぶ暖かくなってきて♪ それと同時に青い空がやっと戻ってきました、、、、❤

夏になるとチェファルの海岸はズラーっとパラソルが並びます。シーズンに入る前が美しく。今日は人も少ないチェファルーの街をたっぷりと散策してきました。

あ、仕事です(笑)

やっぱりシチリアは青い空が似合うな~~~。
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by sicilia_trapani2 | 2013-03-22 06:34 | シチリア街歩き(パレルモ発)
パレルモの宝箱「Cappella Paratina(パラティーナ礼拝堂)」
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「イスラムで一番美しい街」

と言われていたかつてのパレルモ。

現在のパレルモは「カオス」という言葉がぴったりな雑踏の中の街、、、でも要所要所にかつての大繁栄を見ることができます。その最たる存在がノルマン宮殿の中にある「パラティーナ礼拝堂」。いつ行っても、何度行っても、圧倒される美しさ。そしてかつてのシチリアの富。

「さぁ皆さん!ここからがパレルモの”Scatola di Tesoro(宝箱)”よ!」

先日、列に並んで待っていた時にイタリア人ガイドさんがイタリア人団体に説明していました。

「礼拝堂としては小さいと思うかも知れないけれど、ここはノルマン宮殿の中。かつて王が住んでいた宮殿。そしてこのパラティーナ礼拝堂は家族のための礼拝堂だからね。どう?それでも小さいと思うかしら?」

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礼拝堂内でもガイドさんの説明を盗み聞き(笑)
しかし家族のために金のモザイクで全面を飾ったシチリア王、、、、本当に一体どれだけの富を掌握していたのだ!!

金のモザイクで描かれているのは聖書のストーリー。キリスト誕生、戴冠式、アダムとイブ、などなど、重要な場面が所狭しと描かれています。

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そして忘れてはならないのは床全体や壁を飾る幾何学模様のモザイク。これも全てが天然石!これがまた美しく、、、。

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数年前に修復が終わる前は、いぶし銀のような色をしていた金のモザイク。長い修復期間を終えて再訪してみると、、、

おぉぉぉぉぉ~、眩しい~~~~!

最初見た時はあまりの金のピカピカ度合いに目が眩みました(ちょっと大げさか?)でも出来た当時はこれくらいピカピカしていたんでしょうね。そりゃそうです、富の象徴ですから。

ロンバルディア(ミラノがある州)やエミリアロマーニャ(ボローニャがある州)からシチリアに出稼ぎに来ていた、、、という時代もあったといいます。シチリアの経済が没落していったのは長い年月でみればつい最近のこと。またいつか豊富な観光資源を生かしてシチリアの経済が発展する事を祈るばかり。
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by sicilia_trapani2 | 2012-05-16 16:36 | シチリア街歩き(パレルモ発)
ノルマン宮殿を見学する その2 ~ノルマン宮殿内部~
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さて、パラティーナ礼拝堂を見学した後は、その上の階にてノルマン宮殿内部を見学します。ここは、イタリア語(英語ガイドはありません)のガイドさんに案内してもらいながらの見学。15分おきくらいにガイドツアーが出発するので、次の出発まで入り口で待ちます。ただし。ノルマン宮殿、現在もシチリア議会として実際に使われているので、金~月と祝日は宮殿内部も見学できますが、火~木は見学ができません。尚且つ、日曜日と祝日は午前中のみの見学となるので要注意。(2011年9月現在の情報です。詳しくはこちらから確認してください)

さて、早速内部を見学しましょう!

最初に通されるのは「ヘラクレスの間」。

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ここは実際に議会として現在も使われているメインの場所。前方は議長及びお偉いさんが座る席で、そこに向かって議員が着席。その後ろは一般傍聴席だそうです。議員は、一般人を見るために後ろを振り返ってはいけない、、、という妙な規則があるらしく。「ヘラクレスの間」と名前がついているのは、壁にヘラクレスの一生が描かれているからだそうな。シチリアの最初の議会はなんと1130年、つまりノルマン人がアラブ人を征服した時に発足したらしく(驚)ここでも又パレルモの昔の栄華というかなんというか、、、を思い知らされるのでした。

さぁ、次の部屋へ。

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ここは「総督の間」。21人の総督達が描かれています。その中でも有名人がいたわけですが、誰だったか、、、忘れました(すみません・汗)絵自体は1900年代の新しいものですが、シャンデリアなどの調度品はもっと古いアンティークものらしく。天井の装飾も素晴らしい。

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ここの部屋、名前は忘れてしまいましたが。壁がむき出しなのは何でも地震で表面の壁が崩れたら、昔の壁が出てきた!という事で、そのままにしておいたからだそうです。反対側のフレスコ画は現在修復準備中。これもやはり地震によってヒビが入ったらしく。パレルモでもそんな大きな地震が起きるんですね~、、、、(怖)

この部屋を通過すると、誰だったか忘れましたがマリア・カロリーナだったかな?ナポレオン襲撃を恐れて逃げてきた女王様の寝室があったり、中国の調度品がある部屋があったり、そしてたどり着くのは、「風の間」。

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ここはこの宮殿の昔の塔の部分だそうで、天井がすごく高くなっています。天井部分は木で出来ていて、風の方角と名前を記す「Rosa dei Venti」が描かれていることから部屋の名前が付いたそうです。天井付近には窓があって、おそらくこの下には噴水があっただろう、、、と言われています。水と風を使って空気を冷やすというアラブ人式の天然冷房装置だったらしく、暑いシチリアの夏をしのぐための知恵だったのでしょうね。窓の下の部分にはモザイクがびっしりとはめ込まれています。しかし、ここの部屋のメインはその奥にあるモザイク。

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急いでいたためちょっと写真がぼけていますが。パラティーナ礼拝堂が聖書の物語を題材にしたモザイクならば、ここのモザイクは当時の生活の様子を描いたもの。その昔、パレルモは豊かな水源と肥沃な大地を誇る「楽園」と言われていていました。なので当時の様子を描くモザイクは、椰子の木やオレンジの木など豊かな緑、鳥、動物など自然のモチーフがたくさん出てきます。今ではすっかり乾いた大地のパレルモですが、かつては自然豊かな土地だったことが伺えます。ここのモザイクもパラティーナ礼拝堂に負けないほど豪華絢爛、です。こんなビザンチン風のモザイクがノルマン人の宮殿に、、、ってなんとも不思議な光景ですが。

さて、お次は「赤の間」。

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見てお分かりの通りお部屋は真っ赤!ここも現在、会議に使われているそうです。こんな真っ赤な部屋で会議って、、、、なんか落ち着かないですけどね(汗)慣れの問題?

昔はこの次の部屋と繋がっていて巨大ダンスホールだったそうです。

最後はこちら。

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ここも部屋の名前は忘れちゃいました。赤の間と続いていたってことは随分横長のダンスホールだったわけで。その昔は細長い通路だったとも言われているそうです。天井には、ノルマン人がアラブ人を征服した時の様子を描いたフレスコ画があります。

ここにて見学は終了となるわけですが、今回の見学で一番気になったのはこのお姉さん。↓

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「ようこそ我が家へいらしたわね、オホホホ~」

と言わんばかりの貫禄(笑)もちろん彼女が所有しているわけではありませんが。扇子で扇ぎながら、常に上から目線でガイドする彼女に釘付けでした。いつもは「写真は厳禁」、と言われていたのに、この日はなぜか

「写真もオッケーよ、オホホホ~」

やっぱりタダモノではない?(笑)ま、そのおかげで写真が撮れたので良かったですが♪

パラティーナ礼拝堂だけでも素晴らしいですが、せっかくなら時間を割いて両方見学していただきたいノルマン宮殿。所要時間は両方見て約2時間。宮殿地上階部分では展示会をやっていたり、本、ガイド、そしてちょっとしたお土産が買えるブックショップもオススメ。時間があればしっかりと時間を取って見学していただいたいパレルモのハイライト、ノルマン宮殿でした。
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by sicilia_trapani2 | 2011-09-12 13:29 | シチリア街歩き(パレルモ発)
ノルマン宮殿を見学する その1 ~パラティーナ礼拝堂~
パレルモといえば

「イスラムで一番美しい街」

と讃えられた事もある由緒ある栄華を誇っていた街。実際にビスコンティの「山猫」は「最後の貴族」を描いた映画だけれど、宮廷社会の名残が伺えるし。

ところがいつの頃からか、パレルモといえば、、、、

廃墟
マフィア
犯罪

なんてイメージが広がってしまったのが非常に残念でもあり。

それでも観光客を引き付ける魅力があることも確かなわけで。

さて、パレルモ観光のハイライト!と言えば、ノルマン宮殿。名前のとおりノルマン人が建てた宮殿で豪華絢爛、、、ですごいんだけれど、その宮殿は現在パレルモの議会として本当に利用されているところもこれまたすごく。

ノルマン宮殿の中のハイライトと言えばこちら、「パラティーナ礼拝堂」↓。

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全面がピカピカのモザイクで飾られるこの礼拝堂は1132年にルッジェーロ2世というイスラムを征服したノルマン人の王様が建てる事を命じたもの。なんと8年間で完成した、、、というからすごい!

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正面には全能の神キリストがドンッ!とおいでまし。

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側面には聖書の物語のシーンが色々とモザイクで飾られています。

金ピカモザイクもすごいんだけれど、忘れてはならないのが壁や床を埋め尽くすモザイク達。

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石をカットして小さな破片にして幾何学模様を作り上げたという壁や床、、、いったいどれだけの富とどれだけの労力がかかったことだろうか、、、。

イスラムを征服したルッジェーロ2世、しかしアラブ人のあまりの優秀さに彼らを引き抜いて要職に着かせたという。アラブ人は医学、建築、科学などなど、理数系にとても強い人種だったらしい。それが故の美しい幾何学模様。惚れ惚れしてしまう~~~!

そしてもうひとつ。天井に注目!

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写真の中央部上と、右の上(ちょっと見難いけれど)、ボコボコした形をした天井は木でできているそうで。ひとつひとつきちんと模様も描かれています。礼拝堂中央部の天井は

「一体どうやって作ったのよ!?」

と言いたくなるくらい不思議な形をしています。こんなものを12世紀に作っていたというのだから恐るべしアラブ人。

コケティッシュな顔をしたモザイク達がなんとなく親近感を沸かせるけれど、とてもじゃないけれど「親近感」なんて言えないほどの富の集中。数年前に修復が終わったばかりのパラティーナ礼拝堂はキラキラピカピカした魅惑の空間。やっぱりパレルモって栄華を極めていたんだな~、、、としみじみ思う私でした。

さて、次回はノルマン宮殿内部を紹介します。お楽しみに~♪
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by sicilia_trapani2 | 2011-09-11 17:12 | シチリア街歩き(パレルモ発)
海の近くの古都 Cefalu' (チェファルー) sanpo
激しい岩山と海に囲まれた石畳の街チェファルー。このコントラストがなんともシチリアらしく。上から臨む景色は息を飲むほど美しいのでした。

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チェファルはパレルモから約70キロ、電車orバスでパレルモから約1時間。海に面しているため夏は海岸にパラソルが並びバカンスに来る人達でにぎわいます。でも、チェファルが美しいのは夏以外の時期。石畳の古都にパラソルは似合わないですから、、、、(苦笑)

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街の名前「チェファル」はギリシャ語で岬を意味する「ケファル」から来ているとのこと。石畳が続くチェントロにはカワユイ門構えのお店が並びます。

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石畳の街は、どこを切り取ってもサマなります。エリチェ同様、チェファルもフォトジェニックな街のひとつです。

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地図もなく、なんのアテもなく歩いても楽しいチェファルですが、ココだけは絶対に行ってほしいところ、その1。

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岩山をバックにドーンと聳え立つカテドラーレ(大聖堂)。メインストリートに面しているため、プラプラと歩いていれば絶対に見逃さないと思います(見逃すほうが難しい・笑)このカテドラーレには、伝説があり、、、、、。

ルッジェーロ2世(ノルマン時代の王様)が海で嵐にあって遭難しかけたとき神に祈りを捧げました。命は救われ、その時に辿り着いた陸地がチェファルーだった、、、そこでルッジェーロ2世は神への感謝の印として、ここにカテドラーレを建てることを命じました。

カテドラーレ内にはビザンチン様式のモザイク、「全能の神キリスト」があります。

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イスラム風の楕円のアーチを支えるのはローマやギリシャ風の太い柱。12世紀後半とイスラム支配が終了してすぐに建築が始まった古い教会なので、色々な様式が混じっています。シンプルな中にピカっと輝く金のモザイク、、、美しい教会です。

トーンの暗い写真が続きましたが、ここは海の街。ちゃんと海岸もあります(笑)

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この海岸、シチリアで唯一サーフィンができる海岸なんですっ!シチリアは穏やかな地中海に囲まれているためなかなか波が立ちません、、、。日本にいた時、ボディーボードをやっていた私としてはこのチェファルーの海を見る度に体がウズウズ。いつかここで波乗りしたいっ!

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城壁で囲まれていたチェファルー。街のところどころに昔の門があります。

さて、この街のもうひとつの見所。ココだけは絶対に行ってほしいところ、その2。それは「ディアナ神殿跡」。ここは何がある、、、というわけではないのですが、チェファルーを上から一望することができます。一番上の写真はディアナ神殿に辿り着いた辺りから撮ったものです。

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メイン通りにある「Tempio di Diana」という看板があるところを曲がって、階段をどんどん登っていくのですが途中、こんな南国風景も見ることができます。神殿は結構上のほうにあるので息が切れますが、眺めは絶景。いつも眺めに気をとられ神殿自体をじっくり探したことはありません(爆)先史時代の神殿跡が残っているらしいですよ。「跡」、、、なので、どれがどれだかはイマイチはっきりしませんが(笑)

チェファルーは何回か行ったものの、まだ行っていないのが「マンドラリスカ博物館」。アントネッロ・ダ・メッシーナの絵があるそうです。なんでも傑作だそうで。春になったら再訪してみたいものです。

パレルモからの日帰りでも楽しめるチェファルですが、夕暮れがとってもステキなチェファル。

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ピンクに染まった空と海、そして古い街並み、、、心が癒される景色です。

チェファルは私も宿泊したことがありませんが、小さなチェントロの中にも意外とカワイイB&Bがあるようです。海沿いにはリゾートホテルが立ち並びます。旅の時間に余裕があれば是非1泊していただきたい街のひとつです♪

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by sicilia_trapani2 | 2011-01-29 01:15 | シチリア街歩き(パレルモ発)
ニューシネマパラダイスの故郷 Palazzo Adriano(パラッツォ アドリアーノ)を訪ねる
現在日本でも公開されている「シチリア!シチリア!」の監督ジュゼッペ・トルナトーレ。彼の代表作「ニューシネマパラダイス」は、私の大好きな映画の一つでもあり、何度みてもジーンときて涙がポロリと流れる作品です。そのニューシネマパラダイスのメインの撮影地「Palazzo Adriano(パラッツォ・アドリアーノ)」はシチリアの中心部の山間部、一面緑の小麦畑に囲まれた小さな村です。

トラーパニからは2つの行き方がありますが、いずれも難易度高し。パラッツォ・アドリアーノの近くまではたどり着けるのですが、、、村になかなかたどり着けません(汗)看板に従っていってもグルグル周っちゃうのよね、、、。やっとこさたどり着いたパラッツッォ・アドリアーノ、そこは本当に小さな村でした。

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この風景に見覚えはありませんか?そう、ここが映画を撮影していたピアッツァ(広場)。

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ピアッツァにあった小さなインフォメーションには、撮影がされていた時の様子の写真が飾られていました。撮影をしていた最中は、この小さな村にさぞかし大量のスタッフが流れ込んでいたのでしょうね~。

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ここがインフォメーションのあった建物、コムーネ(市役所)です。一番奥のちっちゃな扉がインフォメーションでした。小さな村なのに市役所は結構立派?現在は、「ニューシネマパラダイスの村」として観光地化されているようで、私が行ったときも数台の大型バスがピアッツァに停まっていました、、、。せめてバスは村の外に停めて欲しいものですが。(せっかくの雰囲気が台無しです)

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あ、この噴水!見覚えありです。さて、どの場面でしょう??

村にはBarが数件、パン屋が一軒、食材屋が1軒、、、ここでランチを、と思っても私が探した限り、村の中にトラットリアはありませんでした。(村を出て車で少し走ったところにありましたが)Barの外や村の広場のあちこちで眼にしたのがこれっ!

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シチリア名物(笑)の、外でたむろっておしゃべりするおじいちゃん達。この風景、街(村)が小さくなればなるほど、頻繁に見かけます。(もちろんトラーパニでも見かけますよ!)定年したおじいちゃん達、みんな外にでてあちらこちらでおしゃべりに花を咲かせています。「定年後、何をしたらいいか分からない、、、」なんて人は居ない?みんな定年後の人生を謳歌しています!

ピアッツァを中心として広がる石畳の村、パラッツォ・アドリアーノは、プラプラと散歩するのが結構楽しく。

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こんな小さなファルマチア(薬局)があったり。(現在も開店しているか否かは、、、わかりません)

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ひっそりとしすぎていて、あまり生活感が感じられない村ですが、、、きちんと生活している人もいます。(当たり前ですけどね)

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丘の上の小さな教会。

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ピアッツァの裏にはこんな美しい自然が広がります。

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本当にな~んにもないこの村(笑)ニューシネマパラダイスが好き、小さな村が好き、石畳の小道が好き、という方は行く価値あり!ですが、ゴージャスなお城や宮殿が見たいのよ~って方には不向きです(笑)

パラッツォアドリアーノまでは、パレルモからバスが出ているようですが、朝到着して夕方まで帰りの便がないそうです。トラットリアもないこの村で1日過ごす事になるようです。標高が高いので冬は寒く、夏の日差しも相当強いので、バスで行くならば気候が良い春か秋をオススメします。「どうしても行きたいけど難易度高いわ~」という方、ラ ターボラ シチリアーナでは専用車も手配しています。詳しくはラ ターボラ シチリアーナのホームページよりお問い合わせくださいね~。


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by sicilia_trapani2 | 2011-01-24 00:40 | シチリア街歩き(パレルモ発)
パレルモの街 ダイジェスト ~トラーパニから日帰りする~
「トラーパニからパレルモって日帰りで行けるんですか?」

お客様から何度も受けた質問です。答えは、、、

「一応行けます。」(ってすごい曖昧・笑)

どの街もそうですが、じっくり見たいのであれば数泊する必要があります。パレルモは皆さんが思っているよりも大きな都市ですが、メインの観光スポットは結構ギュっと固まっている(そういう意味では)観光しやすい街、、、だと思っています。メインの観光スポットと言うと、

■ ノルマン宮殿&パラティーナ礼拝堂 (美しすぎるモザイクがパレルモの過去の栄光を物語ります)
■ カテドラーレ (外観が圧巻!)
■ クワットロ カンティ
■ マルトラーナ教会 (ここにもモザイクあり)
■ サン・カタルド教会 (イスラム式半円形クーポラ)
■ メルカート(バッラロ、ウッチリアなど)
■ ジェズ教会 (恐ろしく豪華な装飾、、、)

こんなところがパレルモの観光名所?素晴らしい美術品が沢山展示される「シチリア州立美術館」、一気にタイムスリップできる「シチリア州立考古学博物館」、客席数3200席を誇る「マッシモ劇場の内部見学」、これらを訪れたい方はトラーパニから日帰りでは無理。パレルモに宿泊しましょう。

トラーパニからパレルモまで日帰り散策をする場合の交通手段はバスが圧倒的に便利。トラーパニの港近くか鉄道駅近くのバスストップが便利です。パレルモの街に入ったら、点々と止まりますが観光するならポリテアーマ劇場、若しくは、鉄道駅近くのバス停がで降ります。オススメはポリテアーマ劇場の停留所。鉄道駅近辺に比べると怖い感じもあまりしないし、メイン観光スポットに入る前にパレルモの街の雰囲気を楽しむことができます。マッシモ劇場も近くですよ。外観だけでも見て行きましょう。ちなみにポリテアーマ劇場のバスストップ、トラーパニに戻るために乗る場所は降りた場所ではなく劇場を挟んで反対側の道にあります。下車した時に必ず確認しましょう!ちなみに、トラーパニの港からポリテアーマ劇場までは1時間45分の道のりです。
さて、ポリテアーマ劇場のバスストップで下車したら劇場正面に出ましょう。その道が、新市街側はVia Liberta'(ヴィア リベルタ)、旧市街側はVia Ruggero Settimo(ルッジェーロ セッティモ通り)→ Via Maqueda(ヴィア マクエダ)と道の名前が途中で変わります。観光スポットは旧市街側にあるのでVia Ruggero Settimoを直進すると、右手にマッシモ劇場が見えてきて、更に直進するとクワットロカンティに到着します。ここ周辺にスポットが固まっています。

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実は10月~11月にかけて2回ほどお客様と一緒にパレルモ散策をしました。例えば、7:30のバスでトラーパニを出ると、9:15頃にポリテアーマ劇場のバスストップに到着。

クワトロカンティ → プレトーリア広場 → マルトラーナ教会 → サンカタルド教会 → カテドラーレ → パラティーナ礼拝堂 → ジェズ教会 → バッラロ市場

教会は大体が12:00か、13:00で閉まってしまうのですが、2回とも全てを制覇しました!

パレルモはかつて「イスラムで一番美しい街」と言われ栄華を極めたところ。それだけに見るところも沢山!ただ、、、車と人が多く、街の騒音デシベルも相当高いため、結構疲れます(汗)トラーパニに滞在していても十分日帰りで行ける距離なので、ホテル移動が面倒な方、パレルモ女性一人旅が怖い、、、という方、是非トラーパニからの日帰り旅行をオススメします!
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by sicilia_trapani2 | 2010-11-25 21:28 | シチリア街歩き(パレルモ発)
怪物がいる館 Villa Palagonia(ヴィッラ パラゴニア)@Bagheria(バゲリア) sanpo
しばらく更新が滞っています。。。秋の料理教室の告知をしたらメール対応やら何やらでバタバタし始め、そんな中、昨日までローマに2泊遊びに行っていました。突然メールのお返事のペースも遅くなってしまったため、ご心配をかけてしまった皆様、すみませんでした(汗)

さて、アグリに滞在する極上バカンス@シチリアから行ける近くの小さな村、、、をご紹介途中で料理教室の告知を出したため、話が途中で終わっていました。アグリの近くからはもうひとつ面白い場所があるんです。それはこんなところ!

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プププ、、、っ!あなた一体誰ですか!?(爆)

アグリから5キロほどのBagheria(バゲリア)という街にあるVilla Palagonia(ヴィッラ パラゴニア)は「怪物(?)いる館」として有名。その他、本当に笑える像が並びまくりです!

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ここには怪物大集合!!

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よ~く見るとなんか変??

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バゲリアはそもそも、17世紀にパレルモ貴族の別荘地として発展しました。その頃、貴族の間では暑い夏を過ごすため緑深い郊外に居を構えるのが流行となったそうです。また避暑だけではなく、農場を開拓するのも流行りだったそうで、、、。今では考えられませんが、当時のパレルモは緑豊かで水資源も豊富だったそうです。「コンカドーロ」という言葉に聞き覚えはありませんか?歴史で習った「conca(盆地) d'oro(黄金の)=コンカドーロ」、そう、このあたりを指していたんですね~。ここ一体はオレンジやレモン畑が当時広がっていたらしく、ブドウ栽培なんかも盛んで肥沃な大地だったのでしょうね。

バゲリアの街を歩いているとそこらじゅうに見かける「Villa=ヴィッラ」という看板。そう、これが貴族の元別荘だったわけです。その数、、、数えられないくらいいっぱいあります。その中でも囲いの塀の上に奇妙な像がたくさんあることで有名なのがVilla Palagonia。実は私も行くの初めてでした。

外にはこんな怪物たちが並んでいるのですが、中は、、、

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おぉぉぉぉ~!さすがパレルモ貴族、、、。トラーパニにも貴族の館がたくさんあるのですがゴージャス度が違います(苦笑)パレルモってかつてはとてつもないお金持ちがたくさんいた場所だったんですよね~。

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部屋ごとに違う雰囲気で壁の絵もきれいに修復されています。部屋の窓からはあの塀の上に並んでいる怪物達が見える仕組みになっています。緑のなかで怪物を見ながら涼んでいたのでしょうね~(笑)

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ここは裏側の入り口。凹んだ形の建物の中心部に階段とバルコニーがあってまるで舞台のようです。

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正面入り口には大きな椰子の木が左右に二本。スコーン!と抜けたような青空に飛び出るように植わっています。表玄関と裏玄関は建物の真ん中に空間が開いていてで抜けられるようになっています。昔はここを馬車が突っ切ったそうです。大胆な発想ですね~。

シチリアには色々な時代を反映する建物が残っていますが、バゲリアのヴィッラ達は17~18世紀に建てられた上流階級の建物ばかりです。このヴィッラを見学中、

「カチャカチャ」
「キャーーーー!!!」

どこからともなく聞こえてくるこの音、、、え??

中を覗いてみたら本当に人が住んでいました(笑)カチャカチャと言っていたのはランチの食事準備、キャーーーー!!!という叫び声は裏側にビニールプールで遊んでいた子供の声でした。こんな歴史的建物に現在も人が住めちゃうっていうのもすごくイタリアっぽい(笑)
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by sicilia_trapani2 | 2010-08-06 22:44 | シチリア街歩き(パレルモ発)
街角で夕涼み、、、小さなポルトフィーノ Sant'Elia(サンテリア)
Porticello(ポルティチェッロ)をタップリ散策した後は、お隣の小さな入り江の岩盤に沿ってできたこれまたちっちゃ~な村、Sant'Elia(サンテリア)へ。

楽園アグリのオーナーパオラさん曰く、

「あそこは小さなポルトフィーノよ~~~♪ 美しいからゆっくり散策していらっしゃい。」

Porticelloを後に車で走ることたったの5分。ものすごい急な坂を下りるとそこにはちっちゃな海岸がありました。

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日曜日だったので小さな海岸ですがたくさんのファミリーが海水浴を楽しんでました。

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ここの海岸にはレンタルビーチベッド&パラソルなどは無いので、それぞれがパラソルやテーブルを持ってきたり、木陰に陣取って日曜日の海を楽しんでいました。漁に出る用の船と船の間にパラソルを立てて、、、なんともホノボノとした風景ですね。

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この海岸の裏側には十字架が。漁師はやはり危険が多い仕事。こうして土地と民を守ってくれるようにお祈りをささげるのでしょうね。その後ろに広がる真っ青な大海原はシチリアの自然の美しさを改めて実感させてくれるのでした。

さてこの村、海に面する崖を利用してできた小さな村で海岸からは階段で村に上がっていきます。

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この手の村は細い道が続きどこを切り抜いても絵になり非常にフォトジェニック。大興奮の私です(笑)どんどん階段を上っていくと、下に絶景を臨む小さな家の前でタオルを敷いて日焼けする若者たち。

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ここでも、、、、

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ここでも、、、

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みんな道端に椅子やテーブルをだして夕涼みしていました。崖っぷちの村は大きな家が作れないせいか、街角を皆の共有していてるところが面白いところ。テラスが作れないから「街角テラス」を作っているのでしょうね(笑)こうして近所の人達が集まる姿は、なんだか心温まる光景でもあります。

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やはりカラフルな村はPorticelloと同じ。ヒラヒラと風にはためく洗濯物が南~~~という気分を盛り上げます(笑)洗濯物を干しながら向かいのおばさんとおしゃべり~、なんていう映画のワンシーンみたいな風景もここでは日常的に繰り広げられるのでしょうね。

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これは私のお気に入りの一枚♪ 細い路地からチョロっと見える海は真っ青で、カラフルな家やアンティークっぽい街灯、そして外に椅子を出して夕涼みをしながら海を見ているおじさん、、、ぎっしり並んだ車もそれっぽく(笑)

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おぉ、小さなポルトフィーノ、、、それはここの事!?2009年の南仏旅行の帰りに寄ったポルトフィーノ、それはそれはカワイイ街でした。カワイイけれどお金持ちのバカンス地らしく、街にはブランドショップが立ち並び、ソレはソレで驚いたのですが。確かにこんな感じでした。けど、リッチ族の避暑地VS南の島の小さな漁師村、っつーことで随分雰囲気は違いましたけど。どっちもステキです。

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上からみるとオモチャみたいな村。じっくりと見てじっくりと写真を撮っても1時間くらいで周れます。

楽園アグリのプランにはアグリを車で出発してこのSant'Elia(サンテリア)を見て、この近くの絶景ポイントを見てその後Porticello(ポルティチェッロ)にてランチ&散策。そして、再びPorticelloまで車で迎えに来てもらう、、、そんな半日ツアーを組み込みたいと思っています。

さて、お次に行ったのは、、、???
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by sicilia_trapani2 | 2010-08-01 00:32 | シチリア街歩き(パレルモ発)
小さな漁師村で魚料理に舌鼓♪ Porticello(ポルティチェッロ)
アグリに滞在する極上バカンス@シチリアでご紹介したパレルモ近郊のアグリ、私も話を聞いた瞬間ピンッ!と来たわけですが、その直感は間違っておらず、、、初めて訪問した時には「やっぱり素晴らしかった~♪」と思ったわけです。で、ブログにアップしてみたらその翌日あたりに数人の方からお問い合わせを頂き、私も驚くばかり!やっぱり素晴らしいものは写真でも伝わるのですね~、、、とシミジミした私でした。

さて、先週末、オーナーのパオラさんのご招待で楽園アグリ1泊体験をしてきました♪ 今回の目的はこのアグリの近くの小さな村を周ること。トラーパニ周辺は相当開拓しましたが、パレルモ近辺はまだまだ開拓の余地あり!です。

最初の村は「Porticello(ポルティチェッロ)」、その名も「小さな港」という名前の漁師村です。小さな港、、、とは言うものの、ここ、シチリアで最古で一番大きいトラーパニ県のMazzara del vallo(マッザーラ デル ヴァッロ)にある漁港に続き、シチリアで2番目に大きい漁港だそうで!漁港はまったく小さくありませんでした(笑)

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漁港には大きな魚市場がありましたがここはトラーパニの魚市場とは違い魚屋専門の市場。朝2時ごろ始まり、8時には終わってしまうそうです、、、。トラーパニの魚市場は朝8時ごろに始まるんですけどね(笑)ここで取引された魚発ちは大きな冷蔵トラックに乗せられ、イタリア本土(?)やシチリア全土に運ばれていくそうです。

とはいえ、、、地元を回っているのであろう、こんな魚屋さんも(笑)

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港の前にはバールやトラットリアなどが並びます。Fiat 500が似合いますね~、この街♪

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漁港は大きくてもやっぱり村は小さく。イタリアの漁師村らしく、カラフルな色の家が立ち並びます。

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村の小道の奥には真っ青な地中海。

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村をプラプラしていると村一番の教会を発見!小さな村にしてはご立派な教会です。

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教会の前にあるカラフルなベンチ、どこかで見たことあるな~、、、と思ったら。

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あっ!De Simone(デ シモーネ)の作品!パレルモ出身の陶器作家のDe Simone。現在はカラフルなポップな柄のお皿や小物のシチリア陶器として有名ですが、今は亡き初代デ シモーネさんは、家の装飾としての陶器など大物も手がけていたそうです。パレルモ近辺のところどころに残る初代デ シーモネの作品は今となっては芸術品として扱われています。

漁師は生活のために荒れた海でも漁に出たり、漁をしている最中に風向きが変わり大波にあったり、、、非常に危険を伴う仕事のひとつ。漁師村では安全を祈り、家の壁にマリア様や聖人が飾られている風景をよく見かけます。

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お父さんが漁に出るときには家に残る人は、皆「無事に戻ってくるように、、、」と祈る気分なのでしょう。

さて、村をプラプラした後は、漁師村でのランチです!漁港が近いのだから、きっと新鮮な魚料理が食べれるに違いない~~~♪ アグリのパオラさんから推薦されたお店、「Al Faro Verde(アル ファーロ ヴェルデ)」。海のすぐ近くにテラス席があるステキなお店です♪ 

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テラスからは真っ青な地中海がすぐそこに!この日は強風が吹いていたため、ビニールの囲いがバタバタとすごい勢いではためいていましたが、風が無ければ穏やかでとってもステキなお店でしょう(笑)


私は「カジキとアーモンドのパスタ」、C氏は「カジキの軽いシチリア風煮込み」を。ワインはロカーレ(ハウスワイン)を1/2リットル頼みましたが、アラジン風のカラフェに入って出てきました(笑)お味はいずれもお上品な感じで、ガッツリ!といういつもの私的な美味しさ(オヤジ食堂好みな私)ではありませんでしたが、十分に美味しいお皿でございました。パスタ1皿+メイン1皿+フルーツ一皿+コーヒー+ワインで40ユーロ。普段のオヤジ食堂価格からすると少し高めですが、ステキな雰囲気でもあったのでヨシ、という事で。

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お店の裏側にも小さな港がありました。

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まるで映画のワンシーンのような風景。こんな風景を見ると、Giuseppe Tornatore(ジュセッペ トルナトーレ)監督の映画の作品の音楽が頭を流れ始めます。(ニューシネマパラダイスのトトが子供の頃のBGMを思い浮かべてください)

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バリバリの方言でおしゃべりしながら夏の午後のひと時を過ごす少年たち、、、こんなゆっくりした村の風景は、シチリアに住む私でも、ちょっとタイムスリップした気分になっちゃいました。

青い空に映えるブーゲンビリアが美しく。

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はぁ。思わず溜息。
同じブーゲンビリアも見慣れているトラーパニの風景と違う場所でみると、更に美しいもので(笑)

特に見所があるわけではないこの小さな村ですが、タイムスリップ気分を味わうのにはピッタリの村です。海辺の散歩&ランチに最適なこの村です。もちろん楽園アグリ滞在プランにも組み込むつもりですのでお楽しみに!

REIの料理教室 in Japan! 、たくさんのご連絡ありがとうございました!現在、まだ日程調整中です(汗)レッスン会場は広いのでたくさんの方にいらしていただけます。ご希望の方、コメントでもメールでもご連絡ください♪ ブログをご覧の皆さんと日本でお会いできる事を楽しみにしています!
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by sicilia_trapani2 | 2010-07-28 01:18 | シチリア街歩き(パレルモ発)