「海の色は空の色を反射する」
シチリアの海の色は「青」。それは、紺碧だったり、水色だったり、マリンブルーだったり、、、「青」と一言で言っても色々あるけれど、トラーパニ周辺の海の色はとにかく「青」。エメラルドグリーンはほとんどありません。
曇りがちな冬は空も青くないため、海の色もなかなか青くならないのですが、スッキリ晴れた日は冬でも真っ青なシチリアの海。しばらく季節はずれの夏の写真が続いていましたが、今回は今のシチリアの海です。ほら、冬でも青いでしょ??
ちなみにここは、トラーパニの北側、マカリという村の海。砂浜ではなく小石の海岸ですが、トラーパニ近辺でも透明度はピカイチです。
さて、マカリから更に北上してこのブログでもおなじみのサン ビート ロ カーポへ移動。ここの海は「水色」。淡い青から鮮やかな青のグラデーションが楽しめます。しかしキレイだな~~~。夏は込み合う海岸も、この季節はガラガラ。日曜日はポカポカ陽気だったので、コートも脱ぎ捨てて海辺で水遊び♪ 水温も思ったよりも冷たくなかったです。
どこまでが海でどこからが空なのか、、、海も空も一体化して全部青く見えます。水平線はあたかも海がそこで終わっているように見えますが、ただ地球が丸いだけで。その先にも続いている、、、、そんな事を思いながら、大海原を見つめる。
シチリアは寒さのピークも越え春に一歩一歩、近づいています。
■REIの朝通信!朝時間.jp 朝美人公式ブログ「ボーノな毎日!」もヨロシクです♪